バラが咲いた

待ちに待っていたスピッツベルゲンの会報が届いた。今更ながら、あと一年、いや、あと半年早くFCに入会していれば、と悔やまれる…。GOスカ!行きたかったなぁ…。次は何年後になるかわからないけど、気持ちをずっと温めていきたい。

「放浪隼純情双六」に加えて「スピッツソラトビデオ・カスタム」「スピッツジャンボリー・デラックス」まで一気に入手してしまった私…。それでもまだ曲名が一致しないものもある。彼らの歴史をすべて追いかけたい。その上で、今の彼らを理解したい。13年の距離を縮めたい。

会報でマサムネさんが、気になると言っていたCDをレンタルで探してみた。「ゆらゆら帝国のめまい」というとてもナゾなCD(子供たちに言わせると^^)をひとつ借りてみた。
気になるんだから仕方ない。あとドリフも^^。

夫は、なぜそんなにはまってしまったのか不思議だという。私だって分からない。ミーハー主婦かも知れないけれど、家庭や肉親の愛情、仕事といったものとはまた別の、自分だけの他の誰とも共有しない小さな小さな箱庭を持っていてもいいのではないかと…。子育て中は何もかも一切我慢するのが美徳だとは思わない。

そもそもは、夫のほうが好きだったスピッツ。8年くらい前に四国へ車で旅行したときは、夫のCDリクエストのひとつにスピッツがあった。旅行中、車中でよく聴いた。私も好きだったけど、普通に好きだったように思う。今回、私がスピッツにはまる前は15年以上も前になるけど「サザンオールスターズ」だった。当時でも、たくさんアルバムを出していたけど、一気にそのすべてを追いかけた。ラジオもよく聴いた。本も読んだ。歴史を追いかけた。サザンとスピッツの間に、学生のころは「村上春樹」にはまった。一気に著書を読みあさった。

そのときそのときどうして、夢中になるのか、何が影響しているのか自分でも良く分からない。ただ、共通しているのは、初対面(第一印象)では、それほどでもなかったということ。あるとき、ふと自分でも意識しないうちに、本当に偶然に自分の心の隙間にストンとはまってしまうということ。世の中こんなに、いろいろなものであふれていて、それでも心から夢中になれるものなんてそういくつもない。心からハマれるものに出会えるってとてもとても貴重なことだと思える。

今の私のお気に入りのアルバムは「三日月ロック」。あとは3枚のDVDかな。
曲では、皆好きだけど、「遥か」「ホタル」「ヒバリのこころ」「冷たい頬」「ラズベリー」「俺のすべて」「メモリーズ」「ハネモノ」「夢追い虫」とかがお気に入り…。

子供たちもよくスピッツを口ずさんでいる^^。今度カラオケに皆で行きたい! 

庭に咲いたアンジェラ

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