大人の遠足

今日は、雑誌「ノジュール」に掲載されていたポケカルのバスツアーに参加してきました。
本日の行き先は
東京駅丸の内ビル前集合
・多摩川スカイブリッジ
・等々力渓谷の散策
・日本青年館ホテル(ランチ)
・国立競技場スタジアムツアー
東京駅解散

天気が良いのは嬉しいのですが、朝から猛暑…。
急激な暑さに、まだ体が慣れていません。
熱中症予防と日焼け止め対策をしっかりして、出発。
まずは、集合場所の東京駅 丸の内ビル前へ。
丸の内ビルがすぐに分かるか若干心配…。
でも、送付されてきた案内地図を見たら、迷わず行けました。
とっても方向音痴なので…(>_<)
東京駅はいつ見てもすごいと思います。
東京駅
東京駅前広場 向かって左に見えるのが丸の内ビル
丸の内ビル前からバスに乗り、最初に訪れたところは多摩川スカイブリッジ
こちらは、令和4年3月12日に開通したばかりの新しい橋とのこと。
大田区の羽田空港と対岸の神奈川県川崎市を結ぶ橋だそうです。

このツアーに参加するまでこの橋のことは、全く知りませんでした。
スカイブリッジって何?と調べたら、いろいろと新発見。

多摩川の一番下流にかかる長さ675メートルの橋
幅員は17.3〜21.3メートル
事業主体は、川崎市と東京都

多摩川スカイブリッジは、両岸を結んで空港と京浜臨海部の連携を強化し、
成長戦略拠点の形成を支えるインフラとしての役割と期待がかかっているそうです。
多摩川スカイブリッジ 
川崎側から羽田空港方面へ徒歩で渡りました。
ゆっくり歩いても15分から20分あれば渡れます。
歩くととても気持ちいいです。
羽田空港から飛行機が飛び立つのがよく見えます。
干潟には、鳥も飛んでいます。
橋の構造は、渡り鳥に配慮した作りになっているそうです。
渡り切ったところ。羽田側から川崎方面を振り向いて撮影。
続いては、等々力渓谷へ。
よく聞く名所ですが、今回初めて来ました。東京23区で唯一の渓谷とのこと。

新緑がとても綺麗でした。
都心にこんなきれいな渓谷があるなんて、別世界に迷い込んだかのよう…。
入口にある等々力不動尊で御朱印をいただき、不動明王のおみくじを引きました。
不動明王の中におみくじが入っています(糸を引くとおみくじが出てきます)。
不動明王のおみくじ
御朱印をいただきました。
不動の滝
緑がとてもきれいです。流れる水も澄んでいます。
等々力不動尊
新緑の渓谷を散策
等々力不動尊の山門
等々力不動尊を後にし、再びバスで移動。
次の目的地は日本青年館ホテル。

日本青年館ホテルは2017年8月にグランドオープンしたホテルです。
2021年4月には、つば九郎氏が日本青年館ホテル「支配鳥」になったようです。

日本青年館の歴史は古く、初代日本青年館が開館したのは、1925(大正14)年。その後、1979(昭和54)年の建て替えを経て、2017年にオープンした建物は3代目になるそうです。
以前の建物は神宮外苑の別の場所にありましたが、2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた国立競技場の建設・拡張のために、現在の場所に移転。
最先端の技術の粋を集め、地上16階、地下2階のホテル・ホール・オフィスからなる複合施設となっているそうです。
(日本青年館公式ホームページより抜粋)

日本青年館の概要と歴史をもう少し詳しく知るには、公式ホームページのこちらをご覧ください。
日本青年館の概要と歴史


日本青年館ホテル9階でランチタイム。
ホテルのすぐ下には神宮球場がとてもよく見えました。
本日はヤクルト対巨人の試合が行われていたようです。

神宮球場、そしてヤクルトスワローズと言えば村上春樹さんを思い浮かべます。
書籍の中でもよく出てきていた記憶があります。
村上さんに偶然会えることを期待して神宮球場にヤクルト戦を見に行ってもいいかな…なんて思ったりもします(^^)。
27年位前、みなとみらいのジャズフェスティバルで偶然お見かけして一緒に写真を撮らせていただいたのは、本当に奇跡的な出来事。あの時の、感激は一生忘れられません。
プロ野球は一度も生で見たことないのですが、ふと村上さんのことを思い出し、デビューするならやっぱり神宮球場かなと思いました。

試合の後は、日本青年館ホテルに泊まる、なんてのも素敵ですね。

村上春樹さんの著書「一人称単数」(2020年7月刊行)という短編小説集があるのですが、その中に「ヤクルト・スワローズ詩集」というのがあるのを思い出したので、また読み返してみようと思います。
試合開始前の様子
試合中の様子
試合中。この日の試合は19対5で巨人が勝ったようです。
ランチのハンバーグ
日本青年館でのランチのあとは、すぐ目の前の国立競技場へ徒歩で移動。
東京2020大会の会場に入れるなんて、想像しただけでワクワクします。
オリンピックミュージアムも近くにありますが、今回は入りませんでした。

国立競技場のスタジアムツアーでは、サインウォールや通常非公開のロッカールームなども見ることができました。トラック、フィールドにも入れて、大会の雰囲気を間近に感じることができました。

地上5階には、「空の杜」という1周850メートルの屋上空間があります。緑も多く、風も通り、眺望もよくて、とても気持ちいい空間です。
5階も1周歩きましたし、外回りも1周回りました。
自動販売機は、専用のスペースに収まっていました。すっきり。
外観を損ねない配慮がされているのだなと思いました。
日本青年館前の交差点。向かって左が神宮球場
国立競技場
観客席
サインウォール。
アスリートが書き残して行ったサイン。
チーム関係者しか入れないロッカールーム
5階「空の杜」風がよく通ります。
たくさんの植物が植えられています。
原宿・渋谷方面の眺望
聖火台
炬火台
国立競技場モニュメント
ギリシャの女神像
都営大江戸線 国立競技場駅
金のポスト。
〜国立競技場の変遷〜
国立競技場内に秩父宮記念ギャラリーがあり、
資料が展示されています。
ノジュールを見て申し込んだポケカルツアーは今回が3回目。
2回目は12月のイルミネーション巡り。
1回目の日記も忘れないうちに書きたいと思います(書いてなかった…)。

自分ではなかなか行かないようなところに行けるので毎回楽しいです。
ミニツアーなので気軽に参加できるのもいいです。

本日の歩数は、約23,000歩(うち5,000は戻ってきてからのショッピングで歩いた分です)
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