昨日は、かねて約束してあった「続・都内散策」へ出かけた。
大学時代の友人と目黒～中目黒を歩いた。
ＪＲ目黒駅ー目黒雅叙園（写真）ー安養院美術館ー目黒不動ーショップ（家具類）めぐり
ー目黒寄生虫館ーぶらぶらショップめぐりーカフェー東急東横線・中目黒駅着
まず「目黒雅叙園」へ。旧・目黒雅叙園は昭和６３年に取り壊され、美術品は現・目黒雅叙園に移築されている。「百段階段」「十畝の間」等々、まさに昭和の竜宮城といわれた美術品の多くを見てみたかった。・・・が、聞いてみると、宿泊者にしか公開していないとのこと（；；）。仕方なく、現・雅叙園の雰囲気を味わいながら、庭の滝でちょこっと涼み、雅叙園をあとにした。宿泊っていったって、全室スイートという、庶民にはまさに竜宮城。回廊を眺めただけでも、貴重な体験。
次は、安養院美術館「北インドチベット仏教美術展」へ。最初は開いていなくて、開けてもらって入館。館内がそのまま窟院遺跡のイメージで作られていて、とても不思議な感じ。一人じゃ入れない。うす暗い館内で、友人は低くなった天井で頭を打ち、こぶを作ってしまった（＞＜）
目黒不動を参拝。だるまの下におみくじが入っている珍しいおみくじを引いてみた。
ここには、青木昆陽の墓があるという。青木昆陽の大きな碑もあった。１０月２８日には甘藷まつりが行われるそうだ。
暑くて、へとへとになり、「らかん茶屋」でクリームあんみつを食べた。（しあわせ～）
（急に冷たいものを食べたせいか、そのあと、腹痛に襲われる。ちゃんと治って、続きは歩けたけど、一時はつらかった・・・）
腹痛も治って、小さな、インテリアショップをちょこちょこのぞく。変わったものがいろいろあって、見ているだけで楽しい。ブティックとかもところどころに点在していた。
有名な目黒寄生虫館にも寄ってみる（怖いものみたさ＾＾）。結構若い人たちが来ていた。カップルも多い。ビルの１・２階で、入館料無料。実際に日本人の体内から出てきた８メートルものサナダムシの標本はグロテスクだった。見ていて、むずむず。
目黒川沿いに歩いて、中目黒駅近くのカフェで遅い遅いランチ。
時間があったら、代官山方面へも行こうかと思っていたけど、今日はこれでおしまい。
都内散策もこれで、確か５回目。
１．広尾～麻布十番
２．月島～築地、浜離宮
３．湯島天神～根津、谷中～日暮里
４．目黒～庭園美術館～恵比寿ガーデンプレイス
５．本日、目黒～中目黒
これからも、ずっといろんな所散策したいな。
町並みを歩くと、いろいろな発見がある。肌で、まちの雰囲気を感じ取れる。
また、再会を兼ねて、都内をぶらぶら歩きたい。
