読書メモ

「ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方」を再読。

メモしておきたいと思ったことを記しておきます。
何かのときに読み返してみたいと思います。

・トイレに行く姿まで常に見られていると意識する。
 リーダーの姿勢は、組織にどんどん伝染していく。
 リーダーがクヨクヨしていたら、みんながクヨクヨしてしまう。
 「長期的には、なんとかなる」と楽観的であること。
 部下の前では、「1%でも可能性があるのであれば、絶対にいけるぞ。大丈夫!」という気持ちを持ち続けること。

・部下は3日で上司を見極める。
 人間として正しい判断をする。

・緊張せず人前で話す方法
 頷いてくれる誰かを何人か早く見つける。その人たちに向かって話す。

・率先垂範する。

・エレベーターに乗るときは、閉まるボタンを先に押してから、行き先階ボタンを押す。わずか0.数秒の積み重なりでも、やがて何時間、何日にもなる。

・できることはすぐやる。
・3時間以上のまとまった時間をときどき作る。
 立ち止まることも重要

・常に「何か、困ったことはない?」と声をかける。

・不機嫌なとき、自分なりの「儀式」を作ってバランスを取る。
 機嫌の悪い自分、やる気を出したい自分には、何かの対処法を持っておく。

・気に入った本を繰り返し読んでみる。
 読む時期によって、受け止め方が変わる。
 いいなと思った本は出会った時に必ず買っておく。

・まだまだ自分は未完だと認識し、未完だからこそ努力しなければならないと思う。そういう姿勢を持っているからこそ、常に成長が続いていく。

・かぶる帽子は一つに。相手によって変えない。
 自分は自分。自分らしさを出せばいい。

・権力とは責任。責任が増えるからこそ、自分を律することができるか。試されるのは人間力。
 人を治める前に自分を修めることが必要。

・プレッシャーに対しては、「これがうまくいかなくても、人生が終わるわけではない」という割り切りもあっていい。


図書館で借りて読みました。
オーディオブックでも聞きました。
カテゴリー: 仕事 パーマリンク