ドライブ・マイ・カー

休みをとっていたので、映画を観てきました。
何か良い映画あるかな？と調べていると、村上春樹氏原作の「ドライブ・マイ・カー」が今日から上映されていました。
「ドライブ・マイ・カー」は、「女のいない男たち」に入っている短編小説です。
随分前に読んだので、内容はあまり覚えていません…。
本棚から本を取り出して奥付を見ると手書きで購入日が書いてありました。
2014.4.19とあります。
発売を待ちに待って購入した様子が(^^)…。

口コミを見ると、良さそうな映画だったので、観てみることに。
小説を読み返す時間は無かったので、そのまま劇場へ。
観ているうちに思い出すかな…。

３時間釘付け、あっという間でした。
村上作品の世界観がよく表現されていたと思います。

深い台詞に胸を打たれるときもありました。
目頭が熱くなりました。
この年齢になって分かることもあるように思います。
若い時に観たらきっと印象が違っていたと思います。
主人公に近い年齢だからこそ分かる部分もあるのかな…と。

劇場で集中して観ることができて良かったです。
貴重な休み、良い１日になりました。
もう一度観ても良いくらい。心に残る映画になりました。